人は、何かを買うために生きているわけではない。よい人と出会い、よい人生を送るために生きている。そこに、消費者があえて口にしない、真の欲求がある。

ビジネスお役立ち知識

すごい人の頭ん中 すごい起業家 / ビジョネット (著)

ビジネスの世界でなにかと話題になる人物の《頭の中》をのぞいてみたいなら、本書を一読されてはいかがでしょう。日本を代表する起業家11人が現在に至る道筋と自らの想いを語っています。

登場する11人は、渡邉美樹 (ワタミ)、野尻佳孝(テイクアンドギヴ・ニーズ)、板倉雄一郎(板倉雄一郎事務所)、浅野秀則(フォーシーズ)、小川善美(インデックス)、堀義人(グロービスグループ)、近藤太香巳(ネクシィーズ)、中島武(際コーポレーション)、平野岳史(フルキャスト)、佐々木かをり(イー・ウーマン)、高橋滋(レストラン「カシータ」)。いずれもベンチャー企業で成功を収めている人たちです。つまり、ゼロからのスタートでビジネスを成しているわけです。

しかし、本書を単なる成功物語と捉えるのでは芸がありません。業界もたどってきた道も違う11人に共通しているものは何か。そして、彼らと自分の違いは何か。それを読み解くことが本書を読むミッションだろうと思います。

「何とかなるって思っているやつは、何とかなる。なんともならないって思っているやつは、何ともならない。《限界》は自分で決めるものですから」(渡邉美樹氏)

「自己啓発のためには一流の場所に行き、一流の人に会うこと。その一流の人も同じ人間であるということを実感し、自分もやれば出来ると思うこと」(浅野秀則氏)

ビジネスとは生き様です。手ごたえのある生き様に触発されるのも本書の魅力でしょう。

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