人は、何かを買うために生きているわけではない。よい人と出会い、よい人生を送るために生きている。そこに、消費者があえて口にしない、真の欲求がある。

その他

オタクがうまくいく時代

今、従来のあらゆる売り方がうまくいきません。

どうすれば売れるのか?
そのための、センターピンは何か・・・
広告宣伝のテクニックなのだろうか。
コピーライティングの技術なのだろうか。
セールス力なのだろうか。
インターネット販売の技術なのだろうか。
無料で集客できると言われているマスコミへのパブリシティなのだろうか。
はたまたソーシャルマーケティングなのだろうか。
人材育成や組織論か・・・

そのひとつひとつは、それなりに意味のあるものです。
しかしそれらはあくまで「枝葉のこと」です。
重要なことは、まったく別のところにある。

今、そして、これからのセンターピンは、「オタク」です。
オタクとは、こだわり、深さ、です。
そしてそこには、何よりも自らが楽しむ姿がある。
自ら同調者を求めない。
勝手に同調者が集まってくる。
これが彼らの集客であり、今とこれからのビジネスの原則でもある。

例えば、私の息子はコーンフレークが好きです。
あの牛乳をかけて食べるエサみたいな食べ物です。
彼がこれからもコーンフレークを好きでい続け、大人になるに従ってこだわりを持つようになると、
コーンフレークオタクになる。

きっと彼は、スーパーで売っているコーンフレークには飽き足らず、自分で作り始める。
うまくできたもの、できないものを含め、その道を追求する自分と成果をネットで世間に公開する。
すると、同調者が現れる。
そして彼らは、私の息子の世界観の中で楽しみながら、コーンフレークを買っていく。
こうして、お互いにウィンウィンの楽しい取引をするようになる。
これが今立ち上がり始めている、未来のビジネスのあり方です。

考えるべきは、何のオタクになるか? です。
商品のオタクでもいい。
インターネット販売のオタクでもいい。
お客さまとの関係を追求し実践するオタクでもいい。
なんでもいい。

今、淘汰が進んでいるのは、平均的な存在、可もなく不可もない存在、トンガリのない存在の淘汰です。
なんでもいいからとにかくオタクを目指せ!
これが売れない時代における売るコツです。

 

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