人は、何かを買うために生きているわけではない。よい人と出会い、よい人生を送るために生きている。そこに、消費者があえて口にしない、真の欲求がある。

売れない時代における商売の方向性

恐慌時に必ず成果を出すコツ。

社会が混乱している時期や恐慌の時代は、「漠然としたがんばり」は不要です。
それだけで乗り越えられるわけがないからです。

必要なのは、「可能性を積み上げていく」ということ。
なぜなら、こういう時期は、何がうまくいくのか、つかみにくいからです。
だから、一見「どうなんだろう・・・」と思われる方法も、ダメと決め付けず行ってみる。
それが可能性を積み上げることになる。

ひとつのやり方に頼るとそれが成果を失ったときにまたゼロから積み上げねばなりません。
例えば以前、インターネット集客一辺倒で売り上げを伸ばした会社が続出しました。
しかしその後、彼らは急速に売り上げを下げてしまった。
中には廃業した人もいる・・・

これでは営業基盤が弱すぎです。
ひとつのやり方に頼ると必ず同じ目にあいます。
それはこれからも同じです。
賢人は、いくつかの売り方を同時に進めています。
刈り取るやり方もやれば、種まきもする。
無理をせずにコツコツと進めている。
すると粘り腰のある体質を作ることができます。

私たちは、非常に曖昧模糊とした中にいることを、改めて認識する必要があります。
今うまくいっている方法も、いつうまくいかなくなるかわからない。
今までまったく費用対効果が悪かったやり方が、急に成果を上げ始めることもある。
すぐに成果が出ると言われているやり方が、すぐに成果が出るとは限らないし、
すぐに成果が出そうにもないやり方が、すぐに成果を出すこともある。
また、「こうやればうまくいく」というものがうまくいくとは限らないし、
誰もが「ダメだ」と思うやり方がうまくいくかもしれない。
消費者もそれぞれ、業者もそれぞれ、ニーズもそれぞれ、あらゆるものが細分化されている。

だからこそ、いろんな方法、多様な考え方を持ち、実行し、
可能性を積み上げる必要があるのではないでしょうか。

 

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