人は、何かを買うために生きているわけではない。よい人と出会い、よい人生を送るために生きている。そこに、消費者があえて口にしない、真の欲求がある。

ビジネスお役立ち知識

“気障な男たち”に学ぶモチベーションの上げ方

以前、日本一気障な男と言われた、新庄剛志さん。現役時代のパフォーマンスから引退劇に至る“新庄劇場”は、彼だからこそ許された気障の骨頂であることは誰もが認めるところです。新庄選手の“男の美学”は様々な分野で取り上げられましたが、単なるお調子者扱いされなかったのは、「パフォーマンスだけ派手でも野球選手としてダメなら、めちゃくちゃかっこ悪い」ことを彼自身が一番分かっていたからです。新庄剛志さんにとって、かっこ悪いことは何よりもNGなのです。

生前の丹波哲郎さんも相当気障な人でした。デビュー当時、まだろくな稼ぎもないのに、もらった給料はすぐにベンツの購入費に充て、食事を抜いてでもエルメスの服を買う。そこまでして気障に振舞うのは何故か? 「人から気障と言われるようなことをするのは自分を奮い立たせる手段」だったそうです。気障だと思わせておいて仕事ができなければ、ただの嫌味な男。仕事をせざるを得ないような状況に自分を追い込むために、丹波さんは気障な男であり続けたのです。すべては「仕事を頑張るため」だったということですね。

目標は紙に書け。口に出せ。周りに宣言しろと言われます。意識付けの目的もありますが、それをカンフル剤にして自分を鼓舞し、モチベーションを上げるためでもあるでしょう。仕事ができる人ほど逆境に強いのは、常にモチベーションを高くしておくよう意識しているからです。

業績のいいときにモチベーションが上がるのは当たり前。上手くいかないときこそ自分なりの“NGルール”を作って自らの原動力にする。カズこと三浦知良さんが某番組で、「プロとしての成功は、結果を恐れずグラウンドで一生懸命やり通すこと」とおっしゃっていました。気障な男の気概を感じますね。

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