人は、何かを買うために生きているわけではない。よい人と出会い、よい人生を送るために生きている。そこに、消費者があえて口にしない、真の欲求がある。

今の消費者を正確にとらえる

親しみだけで買う人は必ず一定数いる

これまで、あなたの商品を買ってくれたお客さんたちは、どんな理由で買ってくれたのでしょう?
商品が他社よりも優れていたからでしょうか、価格が他社よりも少しだけ安かったからでしょうか、
地元で知名度があり信用があったからでしょうか、たまたまキャンペーンを行ったら売れただけでしょうか?

理由は様々です。
お客さんも、いろんな考えを持って買っているはずです。
私たちは、「ウチの商品が売れるのは、これが決め手になっている!」と、なかなか断言できないものです。

ただ、ひとつ言えるのは、日頃のなじみや親しみが決め手となって買う人が、必ず一定数いるということです。
もちろん、「そんなものは必要ない」と考えるお客さんもいることでしょう。
万人にウケる売り方などはありません。
しかし最近の消費者は、日頃からケアされなければ買わない存在になりつつあります。

言うまでもなく、顧客の周りにはライバル他社の商品情報があふれています。
他社は売る技術と持てる力のすべてを投入して、あなたの顧客を攻略しようとしています。
もちろん他社の商品も魅力に満ちている・・・

問題はその会社に勝てるのかどうかということです。

必要なのは、他社に対して自分が勝る部分を持つこと。
私は、一般的な中小企業や営業マンは、お客と同じ視点で融合していくのがよいと思います。
要は、お客とつながりを維持し、寄り添って関係を深かめることです。

顧客との関係が深まれば、いつでも顧客に会うことができます。
商品やイベントの説明もしやすくなるし、たまには食事をともにして親交を深めることもできます。
知人を紹介してもらうこともできるし、無理なお願いを聞いてもらうこともできる。
競合しているライバル他社の見積額を教えてもらうこともできるかもしれない。

このような人間的なつながりを残しておけるかどうかで、売れる可能性が格段に違ってきます
自分がピンチの時にも好調な時にも、きっと大きな力となる。
お客と日頃の関係を深めておくことは、時代の流れに関係なく、普遍的なことではないかと、私は思うのです。

 

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