人は、何かを買うために生きているわけではない。よい人と出会い、よい人生を送るために生きている。そこに、消費者があえて口にしない、真の欲求がある。

売れない時代における商売の方向性

売れない時代の知名度の上げ方

商売をする上で、自分の知名度が高ければ有利であることは今も昔も変わりません。
ここではいまどきの知名度の上げ方を考えてみます。

これまでは知名度は広告宣伝で上げてきました。
しかしこれは「消費者が何かを買うことが前提」のやり方です。

今は消費者が変わってきている。
何かを買うことを前提に生きているわけではない。
すると宣伝で知名度はアップしない、ということになります。

さらにいえば消費者は、マス広告を信用しなくなりました。
それはインターネットも同じこと。
インターネットマーケティングでは知名度は上げられない。
情報が多すぎる上に、良い存在も悪い存在も混合玉石の世界だからです。

ではどういう形であれば知名度をあげられるのでしょうか?
それは、今いる顧客に改めてこちらのことを覚えてもらうことです。
日ごろから定期的に接触して、商売を越えたなじみの関係を作ることです。
その数が知名度となります。

今は消費者同士が横でつながりを強めている時代です。
今いる顧客にきちんと覚えてもらえれば、その背後にいる知人にもあなたのことは伝わっていきます。
これが「真に利益を生む知名度」です。
関係ない人に知ってもらうために宣伝費を使っても仕方ありません。

知名度は、広告宣伝で行う時代ではありません。
ブランド戦略などという小難しいやり方で行うものでもありません。
お客は「日ごろあなたが、自分にどうつながりを持ってきたか?」という部分を見ています。
それがよい印象として記憶に残る。
そして知人へ語るようになる。

知名度を上げるのに、奇をてらったような方法をやるのではなく、
まずは今いるお客とつながり持って気を配ること。
それが確実でお金のかからないやり方です。
知名度は足元から広がっていく時代になったからです。

 

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