人は、何かを買うために生きているわけではない。よい人と出会い、よい人生を送るために生きている。そこに、消費者があえて口にしない、真の欲求がある。

ビジネスお役立ち知識

沈黙と雄弁の営業術

「沈黙はは金、雄弁は銀」。これはトーマス・カーライルの言葉で、「雄弁であることは大切だが、沈黙の効果を心得ていることはさらに大切だ」という意味で知られています。ところが、実は逆の意味だという人もいます。古代ギリシャ・アテ …[続きを読む]

『カンブリア宮殿 村上龍×経済人』 村上 龍 (著)

多くの経営者やビジネスマンがこっそりと感動の涙を拭いながら観た『プロジェクトX』。このドキュメンタリー番組があれほど話題になったのは、登場した人々が「無名」だったことも理由の1つでしょう。戦後の開発プロジェクトに立ちはだ …[続きを読む]

顧客満足と従業員満足が会社を繁盛させる。

相次ぐ食品偽装や食中毒問題で、消費者は食の安全にかなり敏感になっています。しかし消費者の怒りはそれだけではありません。「顧客第一主義」「お客様のほうを向いた経営」と言いながら、実際には自社の利益しか考えていない身勝手さに …[続きを読む]

客観的なデータがヒット商品を生んだ事例。

日常の「不便」が発明のきっかけになった例は数多くあります。一人が感じる不便の向こうには、同じように不便を感じている人がたくさんいるからでしょう。「不便」という共通点を「便利」に変えたことでヒット商品が生まれてきたわけです …[続きを読む]

真の営業トークは「落語」で身につく!

以前、素人いじりの天才と言われる島田紳助さんの司会ぶりを見ていて感心したのは、緊張している素人さんの気持ちをほぐす話術の巧みさです。持ち上げて落として、また持ち上げて。時にはかなりきわどい場面もありますが、「ここまでなら …[続きを読む]

『シュガー社員が会社を溶かす』に学ぶ、新入社員5つの傾向。

最近、「シュガー社員」という言葉を耳にするようになりました。名付け親は社会保険労務士の田北百樹子さん。『シュガー社員が会社を溶かす』(ブックマン社)の著者でもあります。「シュガー社員」とは今どきの若いサラリーマン像であり …[続きを読む]

売れる商品は“もったいない”から発想する!

「初恋ダイエットスリッパ」 「炊飯蒸籠(せいろう)」「レシート貼るだけ家計簿」など、女性が発明したアイデア商品が人気を呼んでいます。女性による発明のキーワードは「日常生活の不便」と「もったいない」ではないかと思います。 …[続きを読む]

成功者の9割が言うこと

先日、あるビジネス雑誌の編集者と話をする機会がありました。成功した著名人や起業家、経営者にインタビューをすると、ほとんどの人が最後には同じことを言うのだそうです。 失敗を恐れない――。成功者の9割が口にする言葉がこれです …[続きを読む]

効率が10倍アップする新・知的生産術 ――自分をグーグル化する方法 / 勝間和代 (著)

本の選び方には、「ベストセラー買い」「タイトル買い」「著者買い」などがあります。発売一ヶ月で12万部を突破した本書は、キャッチーなタイトルもさることながら「著者買い」した人も多いはずです。が、勝間和代という名前にピンとこ …[続きを読む]

即戦力の社員はどこにいるか?

社員一人ひとりの力が即業績に反映する中小企業ほど、優秀な人材の確保が必要です。しかし実際は、中小企業の経営者の多くが人材不足に悩んでおり、「募集しても人が集まらない」と嘆いているようです。待遇の問題なのか、職種の問題なの …[続きを読む]

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