人は、何かを買うために生きているわけではない。よい人と出会い、よい人生を送るために生きている。そこに、消費者があえて口にしない、真の欲求がある。

ビジネスお役立ち知識

売れる商品は、具体的な問いから生まれる!

100円ショップでもビニール傘が買える時代に1本3万円の傘が売れ続けているそうです。“濡れない傘”として話題を呼んでいる「ヌレンザ」は福井商工会議所が主宰する「苦情クレーム博覧会」から商品化されました。ユニクロや焼肉の牛 …[続きを読む]

優れた営業とは、相手をしゃべらせることである。

営業トークとインタビューはよく似ています。目的の一つが相手の本音を聞きだすこと。こちらの力量によって相手から引き出せる情報に差が出ること。そして、聞き上手なほうが良い結果になることなど。巷で“名インタビュアー”と称される …[続きを読む]

会議革命 / 斉藤孝(著)

あなたの会社の会議は・・・、「別のこと(寝ている、絵を描いているなど)をしていても大丈夫」「アイディアを出さないくせに、人の意見にネガティブな意見ばかり出す人がいる」「一人の話が長くてうんざりすることがある」「宮中御前会 …[続きを読む]

仕事と作業。

今年の新入社員が「デイトレーダー型」と命名されたのはご存知でしょう。“デイトレーダー”とは一日に何度も株取引をして利益を得ようとする個人投資家のこと。今年の新人の傾向は、就職した会社とともに成長していこうと考えるより、よ …[続きを読む]

“こどもロジック”に学ぶ!売れる商品の発想法

子どもの頃は空に浮かぶ雲を見て、「あれはお船」「こっちは怪獣が戦ってる」とすぐに何かをイメージできたものです。大人になると、雲を見て瞬時に何かを連想したりストーリーを展開させたりする発想の柔軟性が失われてしまいます。子ど …[続きを読む]

交渉がうまくいくかどうかは「理詰め」ではなく「信頼」

効率重視の世の中です。費用効率、時間効率、生産効率……とにかく無駄を省いて結果に反映させることが求められています。しかし、ビジネスが人と人との間で成り立っている以上、効率の追求だけでは解決しないことも多く、もっと言えば効 …[続きを読む]

言葉と声の磨き方 / 白石謙二 (著)

映画「ラストサムライ」の渡辺謙は《目の演技》が高く評価されました。公民権運動の指導者だったマーティン・ルーサー・キング牧師の有名な「I have a Dream(私には夢がある)」の演説は、すべてが《声》に集約されている …[続きを読む]

人材育成が画期的にうまくいく “2:6:2の法則”

有名な「パレードの法則(2:8の法則)」は「利益の80%は20%の顧客がもたらす」というものです。では、「2:6:2の法則」をご存知でしょうか。人が集まると、「優秀な人が2割、普通の人が6割、パッとしない人が2割」という …[続きを読む]

顧客に支持される商品は「欠点列挙法」から生まれる!

ユニクロや牛角はクレームから新しいものを生み出しました。これに似たものに「欠点列挙法」があります。発想のチェックリスト同様、欠点列挙法もアイデア発想技法の一つです。開発したのは米GEの子会社ホットポイント社。「欠点」を切 …[続きを読む]

顧客との信頼は「絞り込む」ことによって生まれる。

ターゲットが多いほど結果が出やすい気がします。新規顧客の開拓でも、俗に言う「顧客リスト」の数が多いほうがアポイントを取りやすいと考える営業マンは少なくないでしょう。しかし実際、リストの数とアポイントの数は比例しません。5 …[続きを読む]

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