人は、何かを買うために生きているわけではない。よい人と出会い、よい人生を送るために生きている。そこに、消費者があえて口にしない、真の欲求がある。

ビジネスお役立ち知識

社員の“5本の木”は枯れていないか?

横浜で九星気学を生業とされている竹下宏さんの好きな言葉は、「やる木(やる気)、ゆう木(勇気)、げん木(元気)、こん木(根気)、いの木(猪木)」だそうです。これは人生に必要な5本の木で、最後の「いの木(猪木)」とはアントニ …[続きを読む]

海外市場をターゲットにする

シャープの創設者・早川徳次氏は発明家としても知られています。名を上げたのが、シャープという社名の由来にもなった「シャープペンシル」の発明。“日本のエジソン”とも呼ばれた早川氏はシャープペンシルの原型である「繰出(くりだし …[続きを読む]

新人営業マンが飛躍的な販売数をあげているツボ。

営業日誌は会社への報告ですが、それを目的に書いたのでは自分の仕事にはいかせません。営業日誌とは次の営業への布石(ふせき)です。「新製品のご案内をしたが興味なさそうでした」――だからどう対応したのか。なぜ興味がないのか。こ …[続きを読む]

「知識」を「知恵」に変えて大きな成果を出す方法。

脳ブーム以降、一般の人の間でも「メタ認知」という言葉が使われだしました。メタ認知とは自分自身を別次元から眺めて認識する能力で、メタ認知能力が発達している人は「知識」を「知恵」に昇華して実践に役立てることに長けているようで …[続きを読む]

人材育成はアナログ発想の方がうまくいく。

大企業のやり方をそのまま中小企業が取り入れて、果たして同じような成果が出るのか――。中小企業の経営者であれば、その答えはご存知でしょう。ただし、これだけは企業規模にかかわらず共通しているだろうと思うのは、トップが企業理念 …[続きを読む]

先駆者の地道な歩みが大きな利益を生む!

どこかで埋もれている商品も、世間が「必需品」だと認めた瞬間、ヒット商品に大バケします。世の人々に必要性を知らしめることができるかどうか。ここが成功と失敗の分かれ目でしょう。世間を納得させる忍耐と粘り強さは、発明家に欠かせ …[続きを読む]

顧客は「売れっ子」がお好き

仕事は何故か、忙しい人に集中します。社内を見ても、常に多くの案件を抱えている人はさらに忙しく活躍し、暇そうな人はいつまでも暇そうなまま。この差が仕事の「デキる・デキない」だけかと言えばそうでもないのがまた不思議で、忙しい …[続きを読む]

あなたの職場のイヤな奴 / ロバート・I・サットン (著)

アメリカでロングセラーを記録した本書は、ただの職場いじめの対策本ではありません。もちろん職場に生息する「イヤな奴」に太刀打ちする作戦を書いた本ではありますが、「経営組織論」として読むことも十分に可能です。というよりむしろ …[続きを読む]

上司の管理能力と飲み会

諸外国にはあまりない発想でしょうが、日本は「酒の席」を一つのコミュニケーション手段として使うことが少なくありません。「飲みにケーション」という造語が作られたくらいなので、お酒を“酌み交わす”ことで親睦以上の結束を期待する …[続きを読む]

女子高生と上手に組んでヒット商品を生む方法。

数あるブームの中心は多くの場合若者で、なかでも“女子高生発”のブームは大きなヒット商品の可能性を秘めています。女子高生の購買力、アイデア、口コミには企業も以前から注目しており、新商品開発に彼女たちの意見を反映させることは …[続きを読む]

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